Philosophy

01

事実を丁寧に拾い上げる

最初から結論を急がず、土地に残る記憶、素材の性質、技術の背景、人の営みを丁寧に観察する。

デザインは、思いつくことよりも、見つめ直すことから始まると考えます。

02

プロトタイプからはじめる

大きな計画を最初から完成させようとするのではなく、小さく試すことで見えてくるものを大切にします。

手を動かし、使われ方や反応を確かめながら、根本的な型を見出していきます。

03

生活の力から考える

豊かなデザインは、生活の中にあるリアリティから生まれる。

土地の匂い、素材の手触り、人のふるまい、日々の営みの中にある力を見つめます。

04

素材が健やかであること

素材の力、つくる手間、経済性、使われ方、美しさのあいだにある、無理のない均衡を探ります。

そのバランスが取れている状態を、私たちは「健やか」と呼びます。

05

これからも続いていく風景をつくる

デザインは、完成した瞬間だけで終わるものではありません。

使われ、直され、受け継がれ、人の営みの中に置かれていくことで、はじめて風景になります。