2021
Branding
甘夏かき氷から、地域との関係をつくる。
糸島甘夏堂は、糸島の柑橘を使ったかき氷とみかんジュースを提供する、学生による屋台プロジェクトである。
舞台となるのは、糸島市の野辺・福の浦地域。海に面したこの地域では、潮風や穏やかな気候の中で甘夏をはじめとした柑橘が育てられている。一方で、高齢化や農業後継者不足、地域の担い手不足といった課題も抱えている。
糸島甘夏堂は、そうした地域の課題に対して、学生が外から関わるだけではなく、地域の素材を使い、地域の人と協力しながら、小さな事業を実践するために始まった。
提供するのは、地元の甘夏を使ったかき氷と、柑橘の味わいをそのまま楽しめるジュース。爽やかな香り、みずみずしい酸味、皮に残るほのかな苦味。甘夏の味わいを通して、糸島の季節や土地の風景を感じられる商品を目指した。
